広島市安佐南区の動物病院 まりも動物病院 まりも動物病院 marimo animal hospital お問い合わせ 082-874-4974 日・祝:午前診療/火曜日:休診

一般診療について

わんにゃんドック

私たちの大切な動物達は、私たちより数倍早く歳をとります。動物が病気になった場合、つらさを話せず、ギリギリまで我慢するため、飼い主様が気付いたときは、病気がかなり進行しています。

病気早期発見のため、7歳以上では1年ごとの定期健康診断をお勧めしております。

メリット

病気の早期発見早期治療
歳を超えてくると、ワンちゃんネコちゃん共にさまざまな病気になってきます。病気の早期発見、早期治療が長寿の第一歩です。
異常がなくても健康な状態の数値を把握することで、症状が出た時の診断の助けとなります。

わんにゃんドック:コース紹介

基本コース

血液検査からレントゲン、超音波を用いて、総合的な身体検査を行います。

身体検査 眼、耳、歯、皮膚などの状態を総合的に診察します。
血液検査 体の貧血、炎症や肝臓、腎臓などの負担を知ることができます。
レントゲン 骨の異常やお腹、胸の大きな異常がないか、全体的に評価します。
腹部超音波検査 超音波によりお腹の各臓器の状態を評価します。
心臓超音波検査 超音波により心臓の弁の逆流がないか、形態的な異常がないか評価します。

眼科検診コース

定期的な眼科検診は視力を守る最も確かな方法です。

眼科神経学的検査 眼が見えているか、光に対する反射が正常かを評価します。
眼科一般検査 涙量(ドライアイの評価)、眼圧(緑内障などの評価)などを検査します。
細隙灯顕微鏡検査 瞼、角膜、結膜、虹彩、水晶体などを詳しく診ていきます。
フルオルセイン・ローズベンガル染色検査 角膜の傷、ドライアイを評価します。
眼科超音波検査 超音波により眼の形態的な異常の有無を評価します。
散瞳検査 瞳孔を開かせ、水晶体の混濁(白内障)などを評価します。
隅角鏡検査 眼内の水(房水)の出口である隅角を詳しく診ることで、緑内障などのリスクを評価します。
眼底検査 網膜や視神経の病気を評価します。

追加検査項目

年齢や状態、症状などから追加検査をご提案させていただくことがございます。

甲状腺ホルモン検査 10歳以上の猫ちゃんの10%は甲状腺機能亢進症という病気にかかっています。そのため、猫ちゃんが10歳以上になったら一度検査しましょう。
尿検査 結石や腎臓の機能について検査します。
便検査 寄生虫や消化機能などについて検査します。
猫ウイルス検査 猫エイズウイルス、白血病ウイルス、猫コロナウイルスなどに感染しているか調べます。
  • これらの結果をまとめて報告書を作成させていただきます。お迎えの時に検査結果の概要をお伝えし、書面での検査報告書はお時間をいただいて後日お渡しとなります。
  • 動物ドックは完全予約制で半日預かりとさせていただきます。午前に連れてきていただき、午後の診察時間内にお迎えになります。
  • 腹部超音波検査、血液検査に影響しますので、検査日当日の朝はご飯を抜いてきてください。
  • ワンちゃんネコちゃんの体調や、緊張の状態によっては検査が出来ないこともございます。また、恐がりさんや神経質な子は、飼い主様に検査のお立ち会いをお願いする場合がございます。
詳しくはお問い合わせください。
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